工学部ニュースレター「はまかぜ」

最新号

2020.06 第36号

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第36号より ご入学・ご進級おめでとうございます。 工学部長 川田善正

 新入生の皆様、静岡大学工学部へのご入学誠におめでとうございます。皆様を浜松キャンパスに迎えることができますことは、教職員一同大変嬉しく思っております。ぜひ、静岡大学で有意義で楽しい学生生活を送られることを願っております。そのために必要な環境が浜松キャンパスには整っており、学生の皆様はそれらを自由に利用することができます。また大学は多様性に富み、日本中、世界中からさまざまな方々が集まってきています。好奇心と勇気を持って果敢にチャレンジすれば、多くの可能性を拓くことができると思います。我々教職員も全力でサポートしたいと思います。また、新学期を迎えられた在学生の皆様は、心機一転希望に溢れていることと思います。

  新型コロナウィルスの感染予防のため、皆様の門出をお祝いする入学式が中止されため、直接お祝いの言葉を伝えることができなかったことは大変残念に思います。学生生活を始める指針になる新入生ガイダンスもオンラインで実施され、授業の開始も4/30まで延期されるなど、不安に感じておられる方も多いと思います。指導教員と直接相談することも中々できない状況ではないかと思い ます。

 できる限りスムーズに授業を開始するため、さまざまな情報提供を行っています。新入生のためのウェブページを立ち上げ情報共有を行うとともに、各指導教員から学生の皆様に連絡を取って、相談に乗ってくれるようにお願いしています。質問があれば、指導教員の先生が対応してくれると思います。またもっと気軽にいろいろな質問できるようにLINEグループを作成し、皆さんからの質問に対して先輩方が質問に応えてくれています。また、オンラインでの有効な教育を実施するため、各先生方が動画教材などを急遽作成し、ウェブ上で公開しています。インタラクティブに皆さんとコンタクトするために、ウェブ会議なども実施されていると思います。

 このような状況ではございますが、教職員一同、皆様への就学をできる限りサポートしたいと思います。質問、ご相談などがありましたら、ご遠慮なくご相談いただければと思います。

 私からのアドバイスは、このような状況の中でも、皆さんが胸に抱いている希望や夢は、諦めることになく、どうすればこの状況の中で実現に近づけるかを考えてみて欲しいということです。現在、直接海外に行くことは難しい状況ですが、それと同じような体験は海外に友達を作り、オンラインで会話すれば実現できるかもしれませんし、書籍からさまざまな知識を得たり、日本とは異なる価値観を学ぶ経験が得られるかもしれません。現在の環境に制限されて諦めるのではなく、その制限の中で何ができるかを考えてみてください。新しいアイディアが生まれるかもしれません。

 またこのような非日常の状況にどう対応するかで今後の人生を決める大きな要因が生まれてくるようにも感じます。今回の事態で、さまざまなものの大きな変革が求められており、今までゆっくりとしか進まなかった社会の変化が一気に押し進められています。このような体験の後にはいろいろな新しい考え方や新しいものが生み出され、全く前の生活とは異なったものが創られるものと思います。

 最後に学生の皆様も感染予防には十分に気をつけていただき、健康で楽しく有意義な学生生活を送ってください。ゆっくり休息をとられて免疫力をアップし、健康にご生活いただけますことを切に願っております。新型コロナウィルスによる脅威が一日も早く終息し、皆様とキャンパスでお会いして、一緒に勉強、研究、スポーツ、課外活動などを精一杯実施できる日々に戻ることを心より 願っております。皆様の大学生活が輝かしいものになることを願っております。

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