よくあるご質問

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静大工学部について

工学部の所在地はどこですか?

 工学部は浜松市にあります。人文学部や理学部などのある静岡市のキャンパスとは異なります。

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学部の特長を教えてください

 静岡大学工学部は、教育研究の理念「自由啓発」の理念のもとに、多くの人材を世の中に送り出しています。工学部のある浜松にはベンチャー企業や独自技術・独自製品をもつ企業も多く、学問と実践が密接に関連している工学を学ぶには恵まれた環境です。

平成25年度に改組が行われたと聞きました。どのように変わったのですか。

 平成25年度に、それまでの工学部と電子工学研究所の教育研究分野を10の分野(コース)に整理統合し、5学科を構成しました。これにより、静岡大学工学部の教育研究分野や強みが分かり易くなり、将来に向けて発展できる学科・コース構成となりました。 特に、機械工学と光・電子工学の融合分野(機械工学科の光電・精密コース)や電子工学と材料化学の融合学科(電子物質科学科)、新たに導入したバイオ工学分野(化学バイオ工学科のバイオ応用コース)、 高校数学教員も養成できる数理システム工学科はこの改組の大きな特徴です。カリキュラムにおいては、学生は、教養科目、学部共通科目、学科共通科目、他学科概論、そしてコース専門科目を学ぶ構成とし、自分の専門分野(アイデンティティの確立)と工学全般を理解する力(俯瞰力)を養えるように工夫しています。

どんな資格が取れますか?

 機械工学科、電気電子工学科、電子物質科学科、化学バイオ工学科では、高等学校教諭一種免許状(工業)が取得できます。
 また、数理システム工学科では、高等学校教諭一種免許状(数学)が取得できます
 また以下の資格の受験資格が得られます。

【機械工学科】
技術士・安全管理者・ボイラー取扱主任者・自動車整備士 等

【電気電子工学科】
技術士・安全管理者・陸上無線技術士・電気主任技術者・電気通信主任技術者 等

【電子物質科学科】
技術士・安全管理者・危険物取扱者 等

【化学バイオ工学科】
技術士・安全管理者・危険物取扱者 等

【数理システム工学科】
技術士・安全管理者 等

入試・入学について

入試にはどんな方法がありますか?

 一般選抜、特別選抜、AO入試があります。学科によって実施方法が異なります。また、毎年変更があります。詳細は該当年度の募集要項で確認してください。

卒業後の進路はどうなっていますか?

 工学部の卒業生の約6割が大学院に進学します。就職する学生の多くは地元の静岡をはじめ近隣の東海地区の製造企業に就いていますが、関東地方の企業に就職する学生もかなりいます。大学院修士課程(2年間)の修了生のほとんどは製造業に就職し、一部が博士課程(3年間)に進学しています。

入学後、(機械工→宇宙・環境、知能・材料、光電・精密の各コースのように)コースに分かれるのでしょうか。またいつの時点でしょうか?

 入学時には、学科で選抜し、1年ないし2年間、学科共通の科目を学び、機械工学科は3年初め、他の学科は2年初めに各コースに分かれて各コースの専門科目を学びます。

コンピュータを必ず購入しなければなりませんか?

 工学部ではパーソナルコンピュータの利用が必須になります。入学時に同一機種の共同購入を推奨しています。価格は10~15万円前後です。ただし、必要な要件を満たしていれば、必ずしも同一機種である必要はありません。

編入学や学士入学は可能ですか?どんな手続きが必要ですか?

 工業専門学校、短大卒業者等からの編入学が可能です。学士入学も学科によっては可能です。学科により募集規定が異なっています。詳細は工学部教務係にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
  工学部教務係
  Tel: 053-478-1010
  E-mail: eng-kyoumu[AT]cii.shizuoka.ac.jp

社会人でも入学できますか?

 工学部では社会人向けの特別選抜は行っておりません。

夜間主コースがあると聞いたのですが?

 夜間主コースの募集は平成17年4月の入学生をもって終了しました。

電子物質科学科(平成25年度新設)について

なぜ工学科でなく科学科なのですか?

 これからの社会の発展には異なる分野の融合により産業基盤を強くすることが重要です。本学科は、日本が世界に誇る電子工学分野(LEDやメモリーなどの半導体の基礎分野)と材料化学分野の融合学科であり、社会に役立つ物づくりを基本とし、科学と工学の両方の発展を目指しています。本学科の研究分野では、周期表のあらゆる元素を対象としています。分子やナノ構造の設計・製作により新しい物質やデバイスを作り出す学問は、科学と工学が最も密接に結びついた分野と言えます。そういう意味で、工学部の中で科学科という名称を用いています。

他大学の工学部にはない学科名ですが、最大の特長は何ですか?

 最大の特徴は、電子工学分野と材料化学分野の融合学科という点です。本学科では、異なる分野の融合により、これからの社会に必要な産業の発展につながる教育を行います。

電子系の学科ですか、物質系の学科ですか、何が学べるのですか?

 融合学科ですので、電子工学分野(電子系)と材料化学分野(物質系)の両方を学べる様に工夫しています。2年次からは、電子系を重点に学ぶコースと物質系を重点に学ぶコースに分かれますが、両コースの授業を選択して受講することができるので、両方の分野を必要に応じて広く深く学ぶことができます。

物理が得意な生徒に向いていますか、それとも化学が得意な生徒向きですか?

 物理の得意な方も化学の得意な方も歓迎です。ただし、物理と化学の両方の基礎を高校で学んでいることが必須です。本学科には、電子系の電子物理デバイスコースと物質系の材料エネルギー化学コースがあり、2年次から各コースに分かれて電子工学や材料化学を深く学ぶことができます。物理の得意な方は電子物理デバイスコースを、化学が得意な方は材料エネルギー化学コースを選ぶと良いでしょう。 もちろん、化学が得意な方が電子物理デバイスコースを選んだり、物理が得意な方が材料エネルギー化学コースを選んだりすることもできます。

卒業後の就職先として、どのような活躍分野(企業)が考えられますか?

 日本の基幹産業である自動車を中心とした輸送機器産業や液晶テレビなどを中心とした電気電子機器産業あるいは光関連産業が考えられます。また、融合科学を基盤とした新規産業の発展の可能性もあり、多くの活躍分野が期待されます。新学科を構成する研究室においても、日本を代表する企業にすでに多くの卒業生を送り出しています。例えば、次の様な企業です。電気電子機器産業(パナソニック、東芝、日立、三菱電機、シャープ、富士通、ソニーなど)、光産業(浜松ホトニクス)、自動車・輸送機器産業(スズキ、ホンダ、デンソー、アイシン精機、トヨタ)、運輸業(JR東海)、エネルギー産業(中部電力、電池関連)、ガラス及びセラミックス産業(日本特殊陶業、 ノリタケ、LIXIL、村田製作所、TDK、太陽誘電、旭硝子、京セラ)や化学産業(豊田合成、東海ゴム、東亞合成、日東電工)など様々です。

化学バイオ工学科(平成25年度新設)について

農学にもバイオ系学科がありますが、どこが違うのですか?

 化学バイオ工学科では、化学をベースに環境とバイオを考えます。また、農学部は生物の側からその応用を考えますが、化学バイオ工学科では、工学部の基本であるものづくりに根ざした考え方と生物機能の両方を教育し、環境調和型社会への貢献を目指します。

(高校で履修していない場合もありますが)生物の知識は必要ですか?

 基礎から教育しますので、必ずしも必要ありません。

遺伝子の組換実験などもするのですか?

 行う分野もあります。

卒業後の就職先として、どのような活躍分野(企業)が考えられますか?

 化学・石油産業、高分子・繊維産業、食品産業、環境関連産業、プラントエンジニアリング、輸送機械産業、医薬・医療・福祉産業などの産業分野があげられます。

数理システム工学科(平成25年度新設)について

これまでのシステム工学科とどこが違うのですか?

 従来のシステム工学科のカリキュラムと比較して、ソフトウェアに係わる科目を重視した教育プログラムを提供します。モノ作りを取り巻く環境や社会を含めた全体をシステムと捉えて、その分析や最適なシステム開発ができる人材を育成します。定員が従来のシステム工学科から約半分になったので、数理システム工学科では、少人数の授業クラスで、システム工学の基礎となる数理科学と情報技術をきめ細かく指導します。 これにより、高等学校一種免許状(数学)の教職免許取得が可能になっています。

卒業後の就職先として、どのような活躍分野(企業)が考えられますか?

 システム工学は、情報産業はもとより、製造業、建設業、電気・ガス・水道や運輸、金融などのサービス業など幅広い産業分野の知的基盤であり、卒業生、修了生は、既に地元浜松地域をはじめとする東海地域の企業、地方公共団体において将来を担う人材として嘱望されています。卒業生は官民問わず、社会インフラ系を含む幅広い分野でのシステムエンジニア、システムインテグレータとして活躍することを想定しています。就職先は、自動車・輸送機器産業(トヨタ、スズキ、デンソー、本田技研)、情報サービス産業(NTT西日本、TOKAIコミュニケーションズ)、電気電子機器産業(三菱電機、東芝)、運輸業(JR東海、鈴与、中日本高速道路)、 エネルギー産業(東邦ガス、中部電力)、金融業(スルガ銀行)、地方公共団体(浜松市役所、高校数学教員)などの産業分野があげられます。

キャンパスライフ

キャンパス周辺の住環境について教えてください

 工学部は浜松駅からバス・タクシー等で約15分ほどの文教・住宅地区に立地しており、生活には大変便利です。大学から徒歩圏内に複数のスーパー、病院、飲食店、コンビニエンスストア等が立地しています。浜松駅との間はバスが1時間に15本あり、交通も充実しています。

東海地震が心配です

 設備の安全性については定期的なチェック体制を敷いているほか、年に一度キャンパス総動員の防災訓練を実施しているなど、地震に関して施設面・組織面ともに万全の対策をとっています。

留学をしたいのですが

 毎年多くの学生が、大学の留学制度を利用して外国へ留学しています。文部科学省の短期留学推進制度、ネブラスカ大学オマハ校での集中語学プログラム(8週間)、ネブラスカ大学オマハ校等への夏期短期留学などの留学生派遣制度があります。