静岡大学 工学部 2026学部案内
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2      工学部 3つの方針(ポリシー)https://www.shizuoka.ac.jp/education/policy/policy_f/eng_f/1922年(大正11年) 浜松高等工業学校設置1924年(大正13年) 高柳健次郎先生がテレビジョン研究室を創設1944年(昭和19年) 浜松工業専門学校と改称1949年(昭和24年) 静岡大学工学部として新発足1964年(昭和39年) 大学院工学研究科(修士課程)設置1965年(昭和40年) 電子工学研究所設置1976年(昭和51年) 大学院電子科学研究科(博士課程)設置1995年(平成7年) 情報学部の設置に伴い、4学科に改組1996年(平成8年) 大学院理工学研究科(博士前期課程、2000年(平成12年) 浜松キャンパスでの4年一貫教育スタート2004年(平成16年) 国立大学から国立大学法人に移行2006年(平成18年) 大学院電子科学研究科(博士課程)及び2019年(平成31年) 工学専攻(修士課程)医工学プログラムがスタート2022年(令和4年) 浜松キャンパス設立100周年2024年(令和6年) 工学専攻(修士課程)カーボンニュートラル推進人材育成プログラムがスタート博士後期課程)設置(工学研究科と理学研究科を統合)大学院理工学研究科(博士前期課程・博士後期課程)を廃止し、創造科学技術大学院(博士課程)及び大学院工学研究科(修士課程)を設置2010年(平成22年) 次世代ものづくり人材育成センター設置2013年(平成25年) 工学部を5学科に改組2015年(平成27年) 大学院情報学研究科、大学院理学研究科、大学院工学研究科及び大学院農学研究科を廃止し、大学院総合科学技術研究科(修士課程)を設置アジアブリッジプログラム(ABP)がスタート2018年(平成30年) 工学専攻(修士課程)産業イノベーション人材育成プログラムがスタート浜松医科大学との共同教育課程である光医工学研究科光医工学共同専攻(博士課程)を設置工学部のカリキュラムは、教養科目、専門科目、実験実習科目をバランスよく配置し、国際水準の教育内容の講義と実験実習により、確かな基礎力と実践力を育成します。特に、1年生に対して、ロボット製作を体験する「創造教育実習」があり、“作る喜び”、“知る喜び”、“学ぶ喜び”を実感していただきます。この実習は、2年生以降の専門科目の学びの動機付けとなります。工学部では、各教員がそれぞれ独創性の高い研究を行い、その成果を、特許化するとともに論文として多くの著名な国際学術誌に発表しています。これらの研究成果の多くは、教員の指導の下行う学部4年生での卒業研究、大学院修士課程、博士課程での研究によるもので、学生は研究における重要なパートナーとなります。工学部は、小中学生への理科教育支援や高大連携事業による実験実習講座、地元企業若手技術者向けの講座、共同研究などを通して、地域とともに発展する工学部を目指しています。11月に開催されるテクノフェスタイン浜松では、浜松キャンパスの研究や取組みを市民の皆様に公開しています。これらの社会連携事業にも多くの学生が参画して活躍しています。「基礎力と実践力を備えた人材育成」「地域とともに世界へ羽ばたく研究」「地域社会・産業への貢献」ものづくりを基盤とした・ 基礎力と実践力を備えた人材育成・ 地域とともに世界へ羽ばたく研究・ 地域社会・産業への貢献を通し、「社会から期待される学部」を目指す浜松に103年、「自由と未来」が息づく学部工学部の目標

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