井上 翼准教授(電子物質科学系列)の「配列多層カーポンナノチューブによるデータグローブ」が応用物理の表紙に掲載

 井上 翼准教授(電子物質科学系列)によるカーポンナノチューブの新技術(乾式プロセスで短時間に大量のカーポンナノチューブ(CNT)を配列させる技術)が応用物理(2016年12月号)に解説記事として掲載されました。また、応用技術としてヤマハ株式会社と共同開発を進めてきた配列多層CNTストレッチャブル変位センサを指関節部に配したデータグローブの画像が同誌の表紙に採用されました。
 本開発では、静岡大学で開発された一方向配向CNTシートの電気接触変化を利用することにより、高感度・高速応答性・高線形性の変位センサを実現しました。データグローブは指の繊細な動きをリアルタイムで電子データ化することができ、バーチャルリアリティ技術などへ展開が期待されています。

応用物理 第85巻 第12号 (2016)
https://www.jsap.or.jp/ap/index.html

井上 翼研究室HP:
http://cnt.eng.shizuoka.ac.jp/index-j.html


左)紡績性CNTフォレストの電子顕微鏡写真、右)カーボンナノチューブ紡績糸の電子顕微鏡写真(クリックで拡大します)


CNTストレッチャブルセンサを取り付けたデータグローブ試作品(クリックで拡大します)

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