

ナノテクノロジー、超微細加工技術、ナノビジョンサイエンス、自動車用高性能電池の開発といった、静雄か大学が果敢に取り組んでいる最先端の研究開発を強力に推進していくためには、キャンパス内で先端的で高性能の分析・測定装置を常時、最良の状態で使用できることが不可欠です。
また、技術の高度化を目指す地元の企業の技術開発を積極的にサポートし新しい産業を作り出すためには、学外の依頼分析・測定を受け入れことができる共同利用の分析・測定センターが必要です。大学の内外の要望に積極的に応え、研究の高度化と深化、地域産業との共同研究の促進、国内外の大型研究プロジェクト推進を実現するために、今年5月、浜松キャンパス共同利用機器センターを設立しました。
キャンパス内からの共同利用の要望が強い高性能電子顕微鏡、原子間力顕微鏡、X線回路折装置、分光測定装置等の分析・測定装置を約30台選定し、共同利用機器として、イノベーション共同研究センターに設置しました。
更に誰でも、いつでも手軽に利用できるようにするために、電子メールによる予約申し込み、インターネットによる予約の確認、技術職員による分析のサポートや講習会の実施を行っています。
また機械の利用料金についても、市価の数分の1から十分の1程度に抑え、できるだけ多くの人たちが気軽に利用できるよう心がけています。共同利用機器センターに設置されている代表的な機器の写真を示します。
今後、共同利用機器の機能アップ、予約手続き、確認システムの簡素化、生体認識入退出管理システムの導入による時間外利用の利便性の向上、企業からの依頼分析の積極的な受け入れを実現し、学内外から頼りにされる共同利用機器センターにしていきます。これからも皆様の積極的な利用と支援をお願いいたします。