工学部メールマガジン 第17号

                静岡大学工学部 [第17号] 2015年 7月 配信
  http://www.eng.shizuoka.ac.jp/outline/magazines/
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  ☆☆☆ 第17号発行 ☆☆☆
  このたび、メールマガジン第17号を発行いたしました。
  本メールは、静岡大学工学部の近況についてお送りします。
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┏ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃ 1. 【特別寄稿】
┃    新たなインターンシップ支援体制

┃ 2. 【工学部のNews & Topics】

┃ 3. 【工学部の研究紹介】

┃ 4. 【お知らせ】

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[1] 【特別寄稿】
     新たなインターンシップ支援体制
                           学生支援企画室長 木村 元彦
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  工学部では全ての学科に、学生が履修する科目として、インターンシップ
 があります。工学部学生と工学研究科学生の合計で毎年100名程度が
 インターンシップを体験しています。インターンシップは、従来は各学科が
 別々にインターンシップ先の企業に依頼等の連絡をして実施してきました。
  同一の企業に静大工学部の多くの学科からバラバラの書式でインターン
 シップの依頼がなされていた状況を是正し、より多くの企業に静大工学部の
 学生を受け入れてもらうことができるよう、全学組織である就職支援課と
 工学部とが連携して、インターンシップ業務の一本化を実施しました。
 さらに、企業と学生の両者がインターネットを介してインターンシップの
 手続きができるWebシステムを稼働させる準備をしています。インターン
 シップを活用することで、企業も学生もお互いを十分に理解することができ、
 良い形で就職することができています。

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[2] 【工学部のNews & Topics】
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 ■ 卓越研究の紹介
    三次元シミュレーションによる電子機器の最適設-知的ものづくり産業創出-
       電子工学研究所(副担当 工学・機械工学(光電精密コース)) 浅井 秀樹

  1990年台半ば(主要電子製品がPCから携帯電話へと移行する時期)を境として、
 日本の半導体産業が衰退を始め、時代は、半導体からデジタル情報家電へ、
 そして、さらにオートモーティブへと大きく舵が切られようとしています。
  単なる「ものづくり」から自動・知的設計を駆使した徹底的なコスト削減と
 品質保証が要求されています。自分の同窓でもあり、マスコミでも著名な
 ジャーナリストは、メイドインジャパン消滅と言った刺激的な未来に
 ついても提言しています。
  そんな中、日本の未来を開拓するためには、従来のものづくりを超越する
 ようなコンセプト-知的ものづくり-なる考えが必要であると考えています。
 いわゆるCAD/CAE/DA/AIを駆使し、試作無しで一発完動のものづくり---
 これが理想であり、そのための知的な設計自動化システムの構築を目指して
 います。
  最近のマイブームは、、、カーエレからロボットへ。Google、または、
  Youtubeで、「Hello Robi with AIBO」を検索して、下記URLなどをご覧下さい。
  https://www.youtube.com/watch?v=BAHUJnl0naQ

  浅井研究室ホームページ
    http://tzasai7.sys.eng.shizuoka.ac.jp/asailab/

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 ■ 学生サークル活動
     静岡大放送研究会Cue-FM浜松                  杉本 紗希

  静岡大放送研究会Cue-FM浜松は、現在約40名の部員で、浜松キャンパスの課外活動棟
 にて木曜日に活動しています。
  このサークルでは、主にラジオ番組の制作を行っています。自分たちで
 企画、録音そして編集をし、番組を作り上げます。昨年はRadio Japan
 コンテストにて、現2年生のグループが作ったラジオドラマが企画・脚本賞を
 いただきました。今年も、コンテストなどに積極的に参加し、自分たちが
 作った作品を多くの人に聞いてもらえる機会を増やしたいと考えています。
 私たちが制作した番組は、全国の大学生が作るウェブラジオ“Radio Japan”
 で配信しており、学外の方でも聞けるようになっています。大学生だから
 こそ作れる等身大の番組をぜひ聞いてみてください。
  普段から部員同士で一緒にご飯を食べに行ったり、夏には合宿へ行ったりと、
 学年関係なくとても仲が良く、雰囲気の良いサークルです。4月から1年生も
 加わり、さらに活気付きました。聞いてくれる人が楽しんでくれるような
 しゃべりを目指し、制作活動を行っていきたいです。

  Radio Japanコンテスト音声部門作品2014一覧
    http://www.radiojapan.jp/contest/vote.html

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[3] 【工学部の研究紹介】
    「構造制御した貴金属ナノ粒子の調製とその応用」
                        化学バイオ工学コース 宮林 恵子

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  金属をナノメーターレベルまで微細化すると、バルクでは認められない
 新奇な特性を発現することが知られています。例えば、金属のナノ粒子化
 による特異的な吸着特性や電子特性は高表面積と相まって触媒としての利用
 などが思い浮かべられます。ナノテクノロジーの進展により、粒子サイズ
 のみならず立方体型や四面体型、ロットやワイヤーへと形状制御ができる
 ようになっています。私たちは、ナノ粒子の形成過程を巧みに制御すること
 で、緻密に構造制御された貴金属ナノ粒子を調製しています。構造制御
 されたナノ粒子は、多様な化学反応のモデル触媒として触媒設計に利用
 できることから、燃料電池触媒開発へ展開し、触媒使用量の低減や耐久性
 向上を目指した研究を進めています。こうした触媒開発を通じて水素社会の
 実現に貢献したいと考えています。

  宮林研究室ホームページ
    http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~tkmiyab/

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[4] 【お知らせ】
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 ● はまかぜ 第26号発行(2015年6月)
     http://www.eng.shizuoka.ac.jp/outline/newsletters/

 ● 夏季オープンキャンパス
    日時 8月7日(金)
     http://www.eng.shizuoka.ac.jp/admission/opencampus/

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       ~最後までお読みいただきありがとうございました~

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【静大工学部メールマガジン】

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 発行  静岡大学工学部広報企画室