工学部メールマガジン 第12号

                静岡大学工学部 [第12号] 2014年 4月 配信  
  http://www.eng.shizuoka.ac.jp/outline/magazines/
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  ☆☆☆ 第12号発行 ☆☆☆   
  このたび、メールマガジン第12号を発行いたしました。
  本メールは、静岡大学工学部の近況についてお送りします。
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┏ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┃ 1. 【特別寄稿】
┃    工学部のミッションの再定義

┃ 2. 【工学部のNews & Topics】

┃ 3. 【工学部の研究紹介】

┃ 4. 【お知らせ】

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[1] 【特別寄稿】工学部のミッションの再定義
                 工学部長 佐古猛
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  2012年10月から約1年間かけて、文部科学省と意見交換を行いながら、
 静岡大学の工学分野におけるミッションの再定義を行いました。
 この作業の目的は、静岡大学の工学分野のこれまでの実績を示しながら、
 どの領域に強みや特色を持っているのか、それらの強みや特色を伸ばし、
 社会的な役割を一層果たしていくためには、どのような改革が必要なのかを
 明らかにし、静岡大学や工学部の改革プランを策定することです。

 ・・・・・・・・(詳細は下記のpdfファイルをご覧下さい)・・・・・・・・

 工学部長 佐古 猛 先生の特別寄稿「工学部のミッションの再定義」 は
  工学部ホームページ上の下記pdfファイルにて紹介します。
  http://www.eng.shizuoka.ac.jp/pdf/tokubetsu12.pdf

                     
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[2] 【工学部のNews & Topics】
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 ■ 工学部の研究プロジェクト
   「産業プロセス排出CO2ガスの削減と資源化を実現する
    高機能性触媒変換システムの開拓」
                     化学バイオ工学専攻 福原長寿

  地球環境保全を図るべく、産業プロセスからの排出CO2の削減技術と
 その有効利用技術の開拓が注目されています。本プロジェクトではその技術として、
 鉄鋼製造プロセスから排出されるCO2/CO/H2ガス(コークス炉+高炉+転炉)を
 取り上げ、このガスとプロセス内の排熱エネルギーを利用し、メタン化反応で
 CO2/COをCH4へ高速変換(空間速度100,000h-1以上)するハニカム型構造体触媒の
 創製と,生成したCH4を直接熱分解(CH4 → C+2H2)するハニカム型構造体触媒の
 創製を目的としています。いずれもメタルハニカム基材を用いた構造体触媒の形態で
 創製します。そして、創製した構造体触媒を用いて、CO2の削減と付加価値の高い
 CH4やH2の製造(=資源化)や、触媒担体上に炭素の補集(カーボンキャプチャー)を
 効率的に実現する触媒変換システムを開拓するものです。

  福原研究室ホームページ
    http://cheme.eng.shizuoka.ac.jp/~fukuharalab/index.html


 工学部プロジェクト
   http://www.eng.shizuoka.ac.jp/research/project/

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 ■ 学生サークル活動
    茶道部    濱口竜輝

  浜松キャンパス茶道部は、現在約15名の部員で活動しています。活動は毎週
 木曜日の13時から佐鳴会館2階の和室で行っています。週に一回の活動なので
 兼部している人もいます。また勉学との両立もしやすいです。茶道には流派と
 いうものがあり、静岡大学浜松キャンパス茶道部の流派は裏千家です。
 毎回指導をしてくださる先生にお越しいただき、お稽古を行っています。
 お稽古にも種類があり、憶えることがたくさんあります。しかし、一連の流れや
 使っているお道具を知ることでより、深みが増して楽しくなっていきます。
 お茶はもちろんおいしくて、毎週異なる和菓子や乾菓子もおいしいです。
  部員は大学一年から修士二年まで幅広く在籍していますが、みんなの仲が
 よいので、話をしたり、ご飯を一緒に食べに行ったりしています。また、
 多くの部員が大学に入ってから茶道を始めているので、茶道自体に興味が
 ある方やお茶を飲んでみたい方は、ぜひ一度木曜日のお昼に佐鳴会館2階の
 和室を訪ねてみてください。

  茶道部ホームページ
    http://www.geocities.jp/chado_hama

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 ■ 海外大学研究室交流プログラム(SSSV)について
プログラム実施担当 和田忠浩 (電気電子工学専攻)

  グローバル社会の中、海外で活躍できる人材の育成が大変重要になっています。
 一方、特に工学系学部の学生は国際的な場において積極性が不足しているとの指摘も多く、
 その原因として、海外経験が不十分であること、満足な語学能力を有していないことが
 挙げられています。本プログラムは、海外研究機関への日本人学生の派遣ならびに
 海外研究機関からの外国人学生の受入れにより、外国人教員・学生と日本人学生が
 積極的に交流することで、外国語能力や発表討論能力を向上させ、学生の国際人としての
 自己発展を目的としています。本プログラムは平成23年度よりスタートし、23年は37名、
 24年度は46名、25年度は79名の学生を海外に派遣致しました。また、海外からの
 受け入れ学生も3年間で50名を越えております。参加学生の海外に対する意識の向上や
 外国語への取り組みの姿勢の変化には目を見張るものがあり、今後とも本プログラムを
 継続・発展させていたいと考えています。
 本プログラムは(株)エフ・シー・シー相談役 山本佳英様のご寄付により創設した
 「山本国際交流基金」ならびに(独)日本学生支援機構のご支援により実施しておます。
 また、海外の現地工場の見学など、多くの企業の皆さまにご協力頂いております。
 記して感謝申し上げます。

  海外大学研究室交流プログラム(SSSV)の紹介ホームページ(英語)
        http://www.eng.shizuoka.ac.jp/en_international/program/


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[3] 【工学部の研究紹介】
  「環境からの有用微生物の探索と利用」
                    化学バイオ工学専攻 新谷 政己
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  微生物は、古くから食品や医薬品の生産や、廃棄物・排水処理等、我々の日常生活の
 多くの場面で利用されています。私たちは、未利用バイオマスや廃棄物からエネルギーを
 回収したり、有用物質を生産したりすることは、これからの社会作りに不可欠と考えています。
 そこで、こうした機能を担う微生物(群)について研究をしています。これらの微生物群を、
 より効率的に利用するためには、微生物をとりまく環境変化に応じて、人為的にコントロール
 することが重要です。私たちは、これらの微生物群を「上手く」制御する方法として、
 様々な環境条件を検討するとともに、プラスミド・トランスポゾンといった「動く」遺伝因子を
 利用した、微生物群の解析と、その機能改変も試みています。このような微生物群集の人為的な
 制御を可能にすることで、無駄の少ない持続可能な社会作りの実現に貢献したいと考えています。

  新谷研究室ホームページ:
    http://163.43.139.71/~tmshint/


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[4] 【お知らせ】
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 ● 第87回 新入生歓迎駅伝大会
   佐鳴湖西南岸の全長16キロ、全8区間のコースで開催

    開催日時 5月31日(土) 10時スタート
    開催場所 佐鳴湖公園


【 訂正とお詫び 】
  1月配信の11号にて、「サイエンスカフェクラブ」の名称を間違えて配信いたしました。
  ここに訂正するとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを
  心よりお詫び申し上げます。

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       ~最後までお読みいただきありがとうございました~

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【静大工学部メールマガジン】

 配信停止・配信追加・アドレス変更は、下記ホームページよりお手続きください。
  http://dd.ipc.shizuoka.ac.jp/eng/index.html
 ご意見、ご感想はこちらまでメールにてご連絡下さい。
  engkoho@adb.shizuoka.ac.jp

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 発行  静岡大学工学部広報企画室