工学部メールマガジン 第10号

                静岡大学工学部 [第10号] 2013年10月 配信  
  http://www.eng.shizuoka.ac.jp/outline/magazines/
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  ☆☆☆ 第10号発行 ☆☆☆   
  このたび、メールマガジン第10号を発行いたしました(2011年7月創刊)。
  本メールは、静岡大学工学部の近況についてお送りします。
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┃ 1. 【電子工学研究所】 特別寄稿

┃ 2. 【工学部のNews & Topics】

┃ 3. 【工学部の研究紹介】

┃ 4. 【お知らせ】

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[1] 【電子工学研究所】 特別寄稿
                      電子工学研究所長 三村秀典
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  電子工学研究所は新制国立大学初めての理工系附置研究所として、1965年に設立されました。
 以来、センシングとイメージング分野で、最近はナノテクノロジーを利用した画像科学分野の研究所として、21世紀COE(center of excellence)や知的クラスターの中心的役割を果たすなど、国内外に誇れる研究成果を上げてきました。大学の附置研究所は、先導的研究を行い、それを教育や社会に還元することが、ミッションです。

 ・・・・・・・・(以下、下記のpdfファイルをご覧下さい)・・・・・・・・

  電子工学研究所長 三村秀典先生の特別寄稿「電子工学研究所」 は
 工学部ホームページ上の下記pdfファイルにて紹介します。
  http://www.eng.shizuoka.ac.jp/pdf/tokubetsu10.pdf
                       
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[2] 【工学部のNews & Topics】
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 ■ 工学部の研究プロジェクト
   「マリンバイオマス由来のグリーンケミストリーの構築研究」
                      化学バイオ工学専攻 佐古猛
          化学バイオ工学専攻兼グリーン科学技術研究所 岡島いづみ

  バイオマスというと草木等の陸生バイオマスをイメージする人が多いかもしれません。しかし日本は 島国で海域が広いことから、海洋バイオマスを積極的に利活用できると、再生可能な資源として今後 大きな役割を果たすことが期待されます。特にホンダワラやアオサ等の大型藻類は成長速度が速く、 リグニンをほとんど含まず、食糧としての需要も少ないことから、バイオマス資源として有用です。
  そこで我々の研究室では大型藻類を原料としたエネルギー生産技術の開発を行っています。この時、 亜臨界水、超臨界水、過熱水蒸気といった温度・圧力を変化させた水を反応溶媒として用います。 海洋バイオマスは水分を多く含んでいることから、水の中で反応を行うことで、乾燥等の前処理が 不要になり、所要エネルギーの削減が可能になります。このように海洋バイオマスを亜臨界水等で 処理することで、水素やメタン等の燃料ガス、バイオエタノールやバイオオイル等の液体燃料の 高効率生産を目指しています。

 佐古・岡島研究室HP
  http://cheme.eng.shizuoka.ac.jp/~sakolab/


 工学部プロジェクト
  http://www.eng.shizuoka.ac.jp/research/project/

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 ■ 学生サークル活動
    女子バレー部 都築優奈

  女子バレーボール部(浜松)は、現在、3年生2名、2年生5名、1年生2名の計9名で日々元気に 活動しています。練習は毎週月曜日、水曜日の週2回です。月曜日は正式な練習日、水曜日は 自主練習としています。でも、みんな部活が好きなので、水曜日でもほぼ毎回全員そろって 練習を行っています。これくらいの練習頻度なので、サークルを掛け持ちしている子もいますし、 アルバイトもできる割と余裕のある部活です。部員は個性豊かな面々で、頼れる人もいたり、 面白い人もいます。
  私たちは春と秋に大会へ出場しています。大会は練習の成果を発揮するときでもあります。 やっぱり、他校の人たちと勝負という形で戦うのは楽しいです。強豪のチームと対戦では、 泣きそうになることもありますが、それでも、相手のプレーを見ることは勉強になります。 東海リーグは愛知県、岐阜県の方へ、県内リーグは静岡の方面へ出かけます。みんなと 電車で行ったり、レンタカーで行ったりします。大会出場の経験は大学時代の思い出の一つに なることは間違いありません!


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[3] 【工学部の研究紹介】
  高時間分解イメージセンサの研究開発
            電気電子工学専攻 川人 祥二
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  一般のイメージセンサは、フレーム速度によって定まる時間分解能を持っていますが、 それらは高々数10msです。しかし対象とする信号光が、周期的に同じ現象を繰り返す場合には、 ロックインピクセルと呼ばれる特殊なデバイス・回路を用いることで、極めて短時間のうちに 変化する現象を捉えたり、光の伝搬に伴う微小な位相の変化を捉えるイメージセンサが実現できます。
  我々は、極めて高い時間分解能を有するロックインピクセルイメージセンサに関する 研究開発を行っています。超高時間分解のロックインピクセルを実現する光電子変調技術として、 横電界制御電荷変調(LEFM)素子を提案し、これを用いた約100ピコ秒の時間分解能と 極微弱光(単一電子)に対する高速応答性を有する蛍光寿命イメージセンサを開発し、 細胞からの微弱な蛍光に対し、ナノ秒オーダの蛍光寿命イメージングに成功しました。 高時間分解ロックインピクセルは、蛍光相関分光、近赤外分光、自発ラマン散乱、誘導ラマン散乱等を 用いたバイオイメージングにも有用であり、次世代バイオイメージングのキーとなる技術として、 基本技術の体系化と応用展開を進めています。また、LEFMを光飛行時間(TOF)計測に応用し、 0.3mm(時間分解能2psに相当)という極めて高い距離分解能を有するレンジイメージセンサや、 動きのある対象物に対して高精度に距離画像計測が行えるレンジイメージセンサを開発し、 実用化を進めています。

 川人・香川・安富研究室(イメージングデバイス研究室)のホームページ
    http://idl.rie.shizuoka.ac.jp/
 

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[4] 【お知らせ】
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 ● 静大祭 & テクノフェスタ in 浜松 (2013年11月9日(土), 10日(日))
    http://www.eng.shizuoka.ac.jp/campuslife/festa/

 ● 浜松キャンパス ホームカミングデー (2013年11月9日(土))
http://www.eng.shizuoka.ac.jp/articles/view/524d20ba-8130-4649-adb0-27e1a32ba0c4

 ● 大学入試
    http://www.shizuoka.ac.jp/nyushi/


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       ~最後までお読みいただきありがとうございました~

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【静大工学部メールマガジン】

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 発行  静岡大学工学部広報企画室