
システム工学は大規模化・複雑化したシステムをより快適で安全なものとするための工学です。個別工学分野がシステムを構成する個々の要素を取り扱うのに対し、システム工学は要素技術を現実の問題解決に役立てる総合的・横断的な学問です。
今日、人口や資源消費の問題に対して持続可能な社会への動きが進む一方で、個々においては資源や環境の制約と両立した経済活動が求められています。このような社会では、広範な制約条件を理解し、システム設計に具現・反映できる技術融合型のエンジニアの役割が重要になってきます。システム工学科では、技術融合分野のうち、社会的需要が多く、専門基礎教育に共通点の多い、光電機械、情報技術、システム工学の3分野で高度な技術者養成を目指しています。
技術融合型エンジニアに必要とされる知識と能力を身につけるため、本学科では、グループ学習と参加型講義・実習を積極的に取り入れた授業により
(A)融合型の課題を理解し、設計に結びつけるための基礎知識と能力
(B)協調性、コミュニケーション能力
(C)積極性、自発性、プランニング能力を育成する
カリキュラムを用意しています。
また、各分野での専門性を高めるために、光電機械、情報技術、システムエンジニアリングの3つの選択可能な科目パッケージに従った履修プランにより分野毎の専門性を高めます。