留学体験記

「夏季短期留学に参加して」  機械工学科 島田 温子

留学体験記 機械工学科 島田 温子

 私は昨年の8月にカナダのアルバータ大学に短期留学をしました。大学生のうちに留学を経験したいと思っていましたが、いきなり一人で海外に行く勇気はありませんでした。そんな時、このプログラムがあることを知り、参加してみようと思いました。私は英語力に自信がなく、また初めての海外ということもあり不安ばかりが募りましたが、今は行って良かったと心の底から思います。

 授業は2クラスに分かれて行われました。私のクラスではインタビュー形式で会話をすることや、ゲームなどをしながらコミュニケーションをとるといったことを中心とした授業が行われました。もちろん授業はすべて英語で行われます。実際に英語を使うことは日本にいてはまず出来ません。海外で英語を学ぶことは日本で英語を学ぶことよりも断然価値のあるものだと思いました。

 またこの留学のプログラムは単に授業だけではなく、たくさんのアクティビティーが組み込まれていました。これも私が参加しようと思ったきっかけの一つです。ロッキー山脈へ行き、山に登ったりカヌーを漕いだり、馬に乗って散歩をしながらカナダの大自然を肌で感じることができました。また授業とは別に、アルバータ大学の学生と少人数で会話をする時間がありました。そこではカナダや日本のこと、ときにはプライベートな話しをしながら交流を深めました。

 3週間のうちの最後の1週間はホームステイが行われました。ここでは英語で自分の意思を伝えることの難しさを改めて実感しました。最初は不安でいっぱいでしたが、ホストファミリーがとても親切にして下さったので、最後には1週間では物足りないと思うようになっていました。

 私はこの短期留学に参加したことでもっと自分の視野を広げたいと思うようになりました。この経験を将来に生かしていきたいと思います。

「夏季短期留学」  電気電子工学科 進藤 航介

留学体験記 電気電子工学科 進藤 航介

 私は昨年の8月に3週間アメリカのネブラスカ大学に短期留学しました。私がこのプログラムについて知ったのは応募締切1週間前でした。友達がこのプログラムに参加するということを聞き参加しようと思いました。その理由は、大学生であるうちに1度は海外に行きたかったこと、英語が苦手で、好きになるなにかきっかけを作りたかったこと、3回生になると色々忙しくなると思ったからです。

 授業では毎日約1時間程度、ネブラスカ大学の学生とのカンバセーションの授業が行われました。初日には相手が何を話しているのかが全く分からず1時間の授業で本当につかれてしまい、この授業についていけるか不安になりました。しかし、日が経つにつれて徐々に相手の話している内容がわかるようになりました。相手の話している内容が分かっていく自分に驚き、一回一回の授業で成長していることを実感できました。

 留学2週目には、留学生とネブラスカ大学の学生でネブラスカ横断の旅で色々なネブラスカの名所に行きました。そこでは、マウント・ラッシュモアーという、崖にアメリカの歴代大統領の肖像画が掘られているところに行ったり、馬にのって山の中を散歩しながらアメリカの大自然を肌で感じたり、キャンプファイヤーをしながら、バッファローのシチューを食べたりしました。この旅では、授業とは別にアメリカの学生たちとプライベートな話をしたりして交流を深めました。今、一緒に旅したアメリカの学生が日本に留学に来ていて、たまに遊んだりもしています。

 最初と最後の1週間づつはホームステイをしました。ホストファミリーには野外コンサートや買い物など色々な場所に連れて行ってもらい、本当に良い思い出と経験ができました。

 私はこの留学をきっかけに、日本と外国の文化の違いに触れ、もっと違う文化に触れたいと思い、長期休暇には外国に旅行にいくなど視野が広がりました。本当にこのプログラムに参加して良かったと思っています。

「カナダ短期留学」  物質工学科 芦沢 宏樹

留学体験記 物質工学科 芦沢 宏樹

 留学から半年以上経った今、改めてカナダでの3週間はあっという間だったけれど、今までに経験したことがないほど充実した3週間であったと思います。私は大学入学当初から学生のうちに1度は日本から出てみたいという気持ちがありました。しかし、何も行動に移せないまま2年になってしまいました。そんな時にこの静岡大学の留学プログラムを知り迷った末に思い切って参加を決めました。

 カナダでの生活はあらゆることが新鮮で毎日多くの発見がありました。特に印象的だったのは大学の授業です。私は静岡大学から一人、日本の他大学やイタリア、東南アジアからの留学生たちがいる既存のクラスに途中から参加しました。授業初日は担当の先生が話す英語が早くて全然聞き取とることができず、途中参加というアウェー感と日本とは全く異なった授業風景に圧倒されてしまい座っているだけで授業が終わってしまいました。自分の英語力の低さを痛感させられたのと同時に3週間乗り越えることができるのだろうかという不安でいっぱいでした。しかし授業3日目くらいになると友達もでき授業にも少しずつ参加できるようになりました。今となっては不安に感じたことも良い思い出です。

 授業を受けていく中で他国からの留学生の積極性にとても驚きました。彼らは先生が話をしている最中でも疑問や、意見があったら英語のミスにも恐れずに構わず、先生と討論を始めてしまいます。先生の話は静かに聞くものであるという自分の中での常識が覆されたのがとても印象的でした。この授業を通して英語力の向上は言うまでもなく、私には積極性が全然足りないと実感することができました。授業の他にも、ロッキーの大自然、乗馬、カヌー、パーティーなどここでは書ききれないほどたくさんのアクティビティーがありとても楽しかったです。留学で学んだことを生かして積極的に新たな事に挑戦していきたいです。

「大学生活、最高の夏休み」  システム工学科 川角 友美

留学体験記

留学体験記

留学体験記

留学体験記

 大学4年の夏、ずっと思い描いていた留学がついに実現しました。就職と卒業研究の不安がありましたが、1ヶ月という期間が自由になるのはこれが最後のチャンスだと思い、参加することを決意しました。幸運なことに家族も賛成してくれ、5月には就職先も内定し、7月29日、アメリカネブラスカ州、オマハへと旅立っていったのです。

 海外は初めてではなかったのですが、アメリカに降り立つとその土地の広大さにまず胸を打たれ、日本の暮らしでは到底望めない開放感がそこにはありました。当たり前ですが、空港に着いたそのときから周りは英語の嵐。しかしもっと構えるかと思っていましたが、温かく迎えてくれたオマハの方たちに、ホッと一安心しました。拙い英語ですが、楽しく会話をすることが出来ました。この先に不安は何も感じませんでした。
 私たちがオマハでの大半の時を過ごしたレジデンスインという宿舎はとてもキレイで、プールやバスケコートもあり他の宿泊者との交流も楽しめました。毎日3時間の午前の英語研修もかたい「勉強」ではなく、楽しんで英語を話すことが出来、アメリカについての雑学もいろいろ身に付きました。

 硬貨の判別や買い物の仕方も覚え、自由時間には友達と近所の店をいろいろ覗いたりしました。毎日が充実した日々でした。
 オマハの留学では中12日間にネブラスカ州西部大陸横断旅行というものがあって、普段の生活とはまた違った良い体験をすることが出来ました。初めての乗馬や川下り、満天の星空、迫力満点のロデオ、大自然とのふれあいも初めてということに不安もありましたが、優しい指導者の方たちと心強い仲間のおかげですべてのことに安心して臨むことが出来ました。

 最後に待っていたのが1週間のホームステイ。それまでずっと一緒に過ごしてきた仲間と離れ、初めて一人だけで英語と向かい合う時がやってきました。午前の英語研修を除いては、日本語とまったく関係のない世界がそこにはありました。しかしホストマザーはとても優しく、いろいろな場所へ連れていってくれました。英語で話すことにも日々慣れていき、1週間では短すぎるぐらい楽しい生活を送ることが出来ました。
 この1ヶ月間、数え切れないほどの貴重な経験とかけがえのない仲間を得ることができ、本当に参加して良かったと思います。大学生活最後の夏休みは、自分をひと回りもふた回りも成長させた、今までに比べても最高の夏休みだったと心から言えます。