電子物質科学コース 修士2年(当時)遠藤 頼夢さん(下村 勝研究室)らのTiO2ナノチューブに関する論文がAdvances in Engineeringで紹介されました

 カナダのリサーチニュース会社Advances in Engineering(以下AIE社)は、科学的および工学的に注目すべき研究成果として、遠藤 頼夢さん(電子物質科学コース修士2年(当時))、下村 勝教授(電子物質科学系列)らのApplied Surface Science(平成30年1月号)へ掲載されたTiO2ナノチューブに関する論文を、平成30年11月4日付で紹介しました。
 遠藤さんらの研究グループは、酸化チタンナノチューブを用いた色素増感太陽電池において、酸化チタン表面に微量の亜鉛が付着することで太陽電池特性が変化することを見出すと共に、そのメカニズムを表面分析によって解明しました。同グループが開発した素子の光起電力の最大値は、酸化チタンを用いた色素増感太陽電池における理論値に近い0.876Vに到達しました。

AIE社ウェブサイト当該記事のURL:
https://advanceseng.com/sensitive-photovoltaic-property-tio2-nanotube-arrays/

紹介された論文:
Raimu Endo, Hirulak D. Siriwardena, Atsuyoshi Kondo, Chisato Yamamoto, Masaru Shimomura (2018) Structural and chemical analysis of TiO2 nanotube surface for dye-sensitized solar cells, Applied Surface Science, Vol.439, pp.954-962.
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0169433218301363

下村 勝研究室 HP:
http://surf.eng.shizuoka.ac.jp/shimomura/

前に戻る