物質工学科専攻2年 小山 直城君(間瀬研究室)が、第41回中部化学関係学協会支部連合秋季大会において、優秀賞を受賞しました。

物質工学科専攻2年 小山 直城君(間瀬研究室)が、2010年11月6日から7日まで豊橋技術科学大学で開催されました、第41回中部化学関係学協会支部連合秋季大会において、「触媒探索センサーを志向したC-C結合検出型OFF-ON蛍光分子の合成とその利用」の研究発表に対し、優秀賞を受賞しました。

講演要旨:
 近年、高度かつ緻密化された様々な触媒の開発が報告されているが、単純な構造でも添加剤によって更に活性の高い触媒能を発揮する既知化合物も報告されている。また、これまでに人類が発見・合成した化学物質は五千万以上あり、現存する既知物質の組み合わせにより新たな触媒能を発現する可能性は十分に期待される。本研究では、蛍光モニタリング法を用いて対象とするあらゆる組み合わせから、触媒能を有する未知の組み合わせを網羅的に探索することにより、新たな触媒設計の手掛かりとなるリード化合物の特定および新規・改良触媒の合成を目指した。
 有機合成反応の基本であるC=O反応、C=N反応、共役C=C反応に対応したC-C結合検出型OFF-ON蛍光分子の設計・合成を検討した。また、実際にマイクロプレートリーダーを用いることにより、アルドール反応およびDiels-Alder反応において既存化合物と添加剤との組み合わせによる最適反応条件の特定を検討したので報告した。

講演要旨(pdf):
http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~tnmase/research/prize_grant/Koyama_BP_abstract.pdf

間瀬暢之研究室HP:
http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~tnmase/


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